CW-S15LV　2way/3driver Semi-custom In-Ear Monitor

CW-L15LVは、ライブ会場などで使用されるサブウーファの迫力を再現することを目指して開発したモデルです。 低域に2基、高域に1基のバランスドアーマチュアドライバを搭載しており、重低音再生に特化したモデルです。特に、カナルワークス独自の高次音響フィルタを新たに設計し、音響的に最適化されたフィルタ構造が低域の力強さを際立たせています。 低域用ドライバに装備されたこのフィルタは、イヤホン内に音導管とチャンバーを組み合わせた構造で、車のマフラーが排気音を調整するのと同様に、特定の音域（低域）だけを強調して取り出します。その結果、深みのある重低音を再現しつつ、高域のドライバが他の音域とのバランスを保ちながらクリアな音質を提供します。この音響フィルタの技術により、ライブ会場で体験するような、迫力あるサウンドを再現することが可能です。このチューニングはダンスミュージックにも最適です。

上位モデルとの比較

カナルワークスは、以前から重低音再生に特化したモデルとして、3ウェイ5ドライバのCW-L33BBおよび3ウェイ8ドライバのCW-L73LVを販売しております。今回の新製品CW-L15LVは、これら上位モデルと同様の重低音の迫力を持ちながら、よりシンプルな2ウェイ3ドライバ構成にすることで、価格と性能のバランスを重視したモデルとなっています。

上位モデルとの比較

カナルワークスは、以前から重低音再生に特化したモデルとして、3ウェイ・5ドライバの「CW-L33BB」および3ウェイ・8ドライバの「CW-L73LV」を販売しております。

「CW-S15LV」は、これら上位モデルと同様の重低音の迫力を持ちながら、よりシンプルな2ウェイ・3ドライバ構成にすることで、価格と性能のバランスを重視したモデルとなっています。

交換可能なコネクタ付きケーブル

本体とケーブルはコネクタ接続としているため、長期使用での断線時にも交換対応が可能です。ケーブルの引き回しはケーブルが目立ちにくく体にフィットしやすい、耳の後ろへまわして装着する方式を採用しています。

カスタムIEMと同じハンドメイド製作

シェルの透明度などカスタム IEM の仕上がりの品質ではご好評をいだいていますが、ユニ バーサルモデルでもカスタムIEMと同じように一つ一つハンドメイドで製作しています。その美しいシェルは今まで数多くの耳型と向き合ってきた経験と資産を活かし、より多くの方にフィットする形状を実現しました。
〈カナルワークスで保存している耳型〉

アルミ削り出しの高精度ノズル

ノズルは国内生産によるアルミの削り出し品を使用しています。高い精度と仕上がりの美しさで安定した音質が得られます。

個性を演出するカスタマイズ

本体の色はお客様の好みに合わせて自由に選択していただけます。 コンビネーションカラーシェルやラメ入りシェル、メタルプレート、ラインストーン埋込みなど、より多くのバリエーションをご用意しています。またカスタムエンブレム製作、プリントアートワーク挿入などワンオフならではのご要望にも対応可能です。（費用別途）

仕様

※本商品は完全受注生産品です。
※商品画像は製作例です。実際の製作モデル型番とは異なる場合があります。
※1　オプションでケーブルの種類を選べます。
※2　オプションでケースの種類を選べます。